コンペティションねぇ 11/3/1(20:48)
1970⁄03⁄11 Tags :
久々に、コンペに対しての意欲がっ。
というよりも、他の手段を全然知らないんだよなぁ。
某作家の某小説を彷彿させる、某公募展。
◯ 先日、Twitterにも書きましたが
小説関係の公募展を見つけましたのです。
登竜門:第10回『このミステリーがすごい!』大賞
大賞は巨額の1200万円!
登竜門サイトの中で、現在最高額なので
チラッと見てしまったのでした。
頭を捻りに捻って、人を楽しませる文学には
それはそれは大層な額が付くというわけですね。
と、余所余所しい前置きは置いといて。
某、水嶋 何とか ヒロ さん著の KAGE 何とか ROU
金額の単位を見た瞬間に、某コンペティションを思い出した次第です。
水嶋 何とか ヒロ さんも各方面より、
色々と叩かれて話題になってますね。
今更ながら、私のモヤーっとした考えでは彼は
「大いに利用されてる」でまとまっています。
大体の人は、それを分かった上で面白がって叩いてると思いますが。
◯ 賞金1000万ともなれば、それは腕によりをかけたアイデアを頑張る。
それなりの量が送られてくる。
アイデア搾取、賞金は事前打ち合わせで返金させる。
後日、そのアイデアで優秀な作家にリメイク(原型を見せないレベルに)
格安で、高品質の著作販売。
何も調べてないので、全く信憑性は無いですが
そんな事も出来なくもなくない。
せめて、1000万の返還の件はしない方が良かったと思うんだよね。
返還したせいで、より陰謀説が色濃くなっちゃった訳だし。
見方を変えると、死に物狂いで物書きしてきた作家さんを
踏みにじる行為とも取れる。
全力投球して掴みとった1000万なんだから
やましいことがなければ、遠慮せずに受け取るべきだと思う。
受け取らない方が、今まで筆でご飯食べてきた人を
見下してるように見えてしまうんだようね。
シーズン的には落ち着いてしまったタイミングですが
完全に批判の的になっている訳です。
異常な盛り上がりがあれば、必ず裏がある。
なんかパンダを見ててもそう思えてならないんだよね。
◯ 頻繁に見せていただいているブログで
「養鯉場通信」さんというブログがあります。

大体の方が、「養鯉」という言葉を想像した時に
まず思い浮かべるであろう、あの「錦鯉」の「養鯉」です。
現在は冬季ということで鯉の写真に加え
キレイな風景写真、思考をこらしたテキストのブログとして運営されています。
ブログを運営されているベンさんはお若く、美術
というか(プロダクト系?)デザイン出身の方。
先日は、岡本太郎さんの
「自分の中に毒を持て」という書籍を紹介されていました。

私も一度紹介した、元気の出る本なのですが
ベンさんも、岡本太郎さんのパワーに感化されて
コンペに対して熱意を燃やしているそうです。
そんなベンさんの熱意に、私も感化されてしまった次第。
死して数年、それでもなおパワーを与えてくれる岡本太郎さんに
畏怖を感じながらも、何かしら動いてみようかと思いました。
アマゾンレビューも、なかなか面白いですね。
☆3以下(あまり数は多く無いですが)のレビューを見てると
色々考えさせられる本だと思います。
考えようによってはネガティブな部分もありますが
それでも何もしないよりはなぁ。と、言う事でパラパラ見始めています。







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