被災地にいない自分が今、出来ることを考えてみた。
2011⁄03⁄16 Tags : 考えてみた

先日の雑記の続きとして、今出来る事を書いてみました。
直ぐに下げるものでも無いので、集中的に挙げています。
今後「大事そうだ」と、言うことがあれば
この記事に追記していこうと思います。
3/14 数点、追加更新しました。
追加更新分

◯ 気が滅入る報道が多い中、ブログなどでの
ネコの写真などに癒されている方も多くいるようです。
例え写真であっても、子供や動物からは
大きな希望を得ることができると思います。
GIGAZINEさんの記事ですが、
これまでに発表したの動物記事をまとめて下さってるようです。
GIGAZINE:心を落ち着け1分間ほっと息をつくための、
愛らしい動物たちの写真とムービー厳選まとめ

微量ではありますが、少しでもストレス軽減になればと思い
リンクを貼らせていただきます。
◯ 電気の問題で、難しいかもしれませんが
出来ればテレビやラジオから離れて下さい。
携帯電話やパソコンなどのネットでの情報入手を。
緊急時の速報の為に、消すのは難しいかもしれませんが
家族やグループなど交代で情報を得るのがいいと思います。
@harukakouさんのツイート
仙台市で被災した者です。電気が復旧し始め、TVでマスコミの被災者へのインタビューを見て愕然としました。人の悲しみ、苦しみを増長するためのものにしか見えません。なんのため?誰のため?このギリギリの状況で欲しいのは希望です。なのにマスコミが私達に与えているのは絶望でしかないじゃないか
@gusinraisanさんのツイート
い ま の 日 本 の 最 大 の 敵 は、 被 災 者 の 不 幸 な 姿 ば か り を 撮 ろ う とし た り、 恐 怖 を 煽 る だ け の 批評・質問 を す る タ イ プ の マ ス コ ミ だ と 思 う 人 は RT を。
不安が不安を呼び、最悪暴動に発展します。
そして、映像は繰り返して流すなどの編集をすることも出来る。
フラッシュバックではありませんが
恐怖は簡単に興味を惹きつけることが出来るので
不安な表情や、悲惨な光景が優先的に流されると思います。
残念な事ではありますが、テレビやラジオも営利会社。
人の心身よりも、現状は利益に大きな比重を持って行かれているようです。
緊急時の情報を得られる環境を用意し
好きな音楽を小さめに流すなどして、気を休めて下さい。
◯ ※3/14 現在、福島県は「個人からの支援物資 辞退」
被災地の自治体では混乱を避けるため
「個人からの物品は受け付けていない」
としてホームページなどで呼びかけています。
福島県の担当者は
「善意は大変ありがたいが、保管場所も限られており、
必要な物資を備蓄できなくなる可能性も出てくる。
受け入れ態勢も整っていないため、今は控えてほしい」
と話しています。
◯ 東北地方太平洋沖地震被災地への援助総合@wiki
※募金詐欺に注意。
正体不明の団体には寄付はしない方が賢明と思われます。
特に街頭でやってるものは注意。
※日本ユニセフが募金を始めたそうです。
ユニセフと日本ユニセフは似たような名称ですが全く別の団体です。
人によって思想が異なると思いますが、募金を行う前によく調べて下さい。
ユニセフ(UNICEF 国際連合児童基金)
黒柳徹子さんの方。
UNICEFは発展途上国における子供の支援を目的として
設けられた国連機関。
先進国では直接的活動を行っていない。
(ちなみに、日本にはユニセフ東京事務所がある)
黒柳徹子さんはユニセフ親善大使。(UNICEFが正式に任命)
1円残らずニューヨークのUNICEFに送るために自らが「窓口」となり、
ピンハネする日本ユニセフ協会とは一線を画している。
お礼の手紙は出さない。80円の切手代も募金として生かすため。
代わりに自サイトで「この場を借りて、お礼を申し上げます」
【黒柳徹子さんの口座に振り込めば、1円も無駄にせず募金ができます】
・みずほ銀行六本木支店 普通1546555 ユニセフ親善大使 黒柳徹子
・郵便口座 00130-5-8060 ユニセフ親善大使 黒柳徹子
日本ユニセフ協会
アグネス・チャンさんの方。
UNICEFに協力するため、日本での窓口となっている単なる「民間団体」。
UNICEFは先進国で直接的活動を行っていないため、
UNICEFと協力協定を結び、民間の団体として存在している。
アグネス・チャンさんは日本ユニセフ協会大使。
本物のユニセフ親善大使ではない。あくまで民間団体の広告塔。
UNICEFの名前を使い、自らの意思で勝手にお金を集めている。
寄付金集めの窓口を日本ユニセフ協会に一本化しようと画策し、
1円も無駄にしたくない黒柳徹子さんに拒絶される。
集めた募金のうち、最大25%を経費として流用している。
( 例 25億円の自社ビルを港区高輪(一等地)に建設 )
名簿業者から買取った個人情報によるDMでの募金集めなど、
手法に問題がある。
◯ 今後の経済などをも考えると、出来る仕事はしっかりやる。
国の動きに不穏なモノも囁かれているようです。
「こんな時に」と思われるかもしれませんが
こんな時だからこそ、しっかり守っていかなければならない。
津波の被災ではないですが
茨城県北部は、交通麻痺、通信麻痺、ライフライン復旧見込みなし
ガソリンも底をつき、情報不足、食料支援なし。全くの孤島状態
だそうです。
けれども、報道される気配は無いそうです。
また、鹿児島県・宮崎県付近で再度噴火した新燃岳など。
宮城県を中心に被害の大きなものを全面に扱っていますが
多くの非常事態が起こっています。
地震の被害の様子や、人々のく苦悶の表情に興味を奪われやすいですが
眺めていても事態、起こった出来事は変わりません。
個人個人が今出来る事を、しっかりとやっていきましょう。
とにかくポジティブに

雑記などでも、よく挟みましたが
とにかく明るくいることです。
軽はずみに「大丈夫、大丈夫」と言うのも
如何なものかとも思いますが
まずはみんな出来るだけ明るくです。
心配で仕方ない方もいるかもしれないけれど
被災地の方はもっと不安なはず。
変に哀れんだり、悲壮感を漂わせないこと。
少し前にテレビ取材で話題になった
「大丈夫ですか?どう思いますか?どうしますか?」
なんて煽るような質問をすれば、余計に不安を生み出します。
別の話に例えれば、子供に「怖いぞ、怖いぞ」なんて言って
脅してしまうようなもの。
節電ということで、殆どテレビは付けていませんが
今現在も不安な方や、辛い表情を追っていると聞きます。
大きなメディアには程遠いですが、可能な限り明るく考えるべきです。
電気の問題で、難しいかもしれませんが
出来ればテレビやラジオから離れて下さい。
携帯電話やパソコンなどのネットでの情報入手を。
緊急時の速報の為に、消すのは難しいかもしれませんが
家族やグループなど交代で情報を得るのがいいと思います。
@harukakouさんのツイート
仙台市で被災した者です。電気が復旧し始め、TVでマスコミの被災者へのインタビューを見て愕然としました。人の悲しみ、苦しみを増長するためのものにしか見えません。なんのため?誰のため?このギリギリの状況で欲しいのは希望です。なのにマスコミが私達に与えているのは絶望でしかないじゃないか
@gusinraisanさんのツイート
い ま の 日 本 の 最 大 の 敵 は、 被 災 者 の 不 幸 な 姿 ば か り を 撮 ろ う とし た り、 恐 怖 を 煽 る だ け の 批評・質問 を す る タ イ プ の マ ス コ ミ だ と 思 う 人 は RT を。
不安が不安を呼び、最悪暴動に発展します。
そして、映像は繰り返して流すなどの編集をすることも出来る。
フラッシュバックではありませんが
恐怖は簡単に興味を惹きつけることが出来るので
不安な表情や、悲惨な光景が優先的に流されると思います。
残念な事ではありますが、テレビやラジオも営利会社。
人の心身よりも、現状は利益に大きな比重を持って行かれているようです。
緊急時の情報を得られる環境を用意し
好きな音楽を小さめに流すなどして、気を休めて下さい。
必要な情報は、そんなにない

先程に続いて、メディアに対して。
地震の被害や規模、人々の苦悶の表情は
人を惹き付けやすく、視聴率が上がる可能性が大きいです。
ですが、現地で困っている人がほしい情報は
炊き出しの場所、避難上、物資を提供している場所。
今後資料の意味もあると思いますが荒れている現場を
撮影しているヘリコプターも
その騒音のために、助けの声が掻き消されてしまいます。
批判や、悩みの声がTwitterでもたくさん上がって
恐らくメディアの目にも止まっているでしょうが
改善される傾向がないようです(一応、今後に期待)
一般の方が出来るのはブログやTwitterなどのネットを使った口コミ。
バッテリーや、電波の関係もあってあまり多用は出来ませんが
現地からの情報は拡散されていきます。
私も、幾つか救援情報を目にしましたが
その中で気になったことが1点。
メッセージ内に開催されている場所は地名と共に
「県」も加えた方が良いかと思います。
一刻も早く伝えたいのは分かるので、端的でもいい。
あまりに範囲が広いので、どこの地点の情報か分かれば
見る人は自分に必要な情報かどうか直ぐに判断しやすいと思います。
下手な民間療法を信じない。行動は避ける

乙武洋匡さんのツイートが流れてきましたが
阪神大震災で被災した当事者の一言。
「助けに来てくれて一番ありがたいと思ったのは、自衛隊の人たち。 一番迷惑で邪魔だったのは、自称ボランティアの人たち。こちらが必要とする事はできず、逆に残り少ない食品や飲料水をコンビニで消費していく始末」
雑記にも書きましたが、妙な正義感を持って
飛び込みボランティアに出向くのは避けて下さい。
自衛隊の方を始め、必要になれば召集がかかるはず。
現地へ出かける思いやりの強い方は、
先ずは参加できる募集を調べましょう。
また、支援物資についても同様のこと。
水や食料であれば、日持ちのするモノやお手軽に作れるものが求められます。
物資は、求められてるものを送る。
阪神大震災では,ニーズに合わない「救援物資」の処分に
忙殺された事例もあり。
※3/14 現在、福島県は「個人からの支援物資 辞退」
被災地の自治体では混乱を避けるため
「個人からの物品は受け付けていない」
としてホームページなどで呼びかけています。
福島県の担当者は
「善意は大変ありがたいが、保管場所も限られており、
必要な物資を備蓄できなくなる可能性も出てくる。
受け入れ態勢も整っていないため、今は控えてほしい」
と話しています。
ご存知の方もいると思いますが、
ガス漏れ等で、火を使うのが危険な地域などもあったりします。
ネットの普及で、求められている物資の情報も
入手しやすくなってると思います。
今直ぐにでも!
飛び出したい勢いの方もいると思いますが
とにかく冷静に。
落ち着いて、調べてから行動しましょう。
東北地方太平洋沖地震被災地への援助総合@wiki
※募金詐欺に注意。
正体不明の団体には寄付はしない方が賢明と思われます。
特に街頭でやってるものは注意。
※日本ユニセフが募金を始めたそうです。
ユニセフと日本ユニセフは似たような名称ですが全く別の団体です。
人によって思想が異なると思いますが、募金を行う前によく調べて下さい。
ユニセフ(UNICEF 国際連合児童基金)
黒柳徹子さんの方。
UNICEFは発展途上国における子供の支援を目的として設けられた国連機関。
先進国では直接的活動を行っていない。
(ちなみに、日本にはユニセフ東京事務所がある)
黒柳徹子さんはユニセフ親善大使。(UNICEFが正式に任命)
1円残らずニューヨークのUNICEFに送るために自らが「窓口」となり、
ピンハネする日本ユニセフ協会とは一線を画している。
お礼の手紙は出さない。80円の切手代も募金として生かすため。
代わりに自サイトで「この場を借りて、お礼を申し上げます」
【黒柳徹子さんの口座に振り込めば、1円も無駄にせず募金ができます】
・みずほ銀行六本木支店 普通1546555 ユニセフ親善大使 黒柳徹子
・郵便口座 00130-5-8060 ユニセフ親善大使 黒柳徹子
日本ユニセフ協会
アグネス・チャンさんの方。
UNICEFに協力するため、日本での窓口となっている単なる「民間団体」。
UNICEFは先進国で直接的活動を行っていないため、
UNICEFと協力協定を結び、民間の団体として存在している。
アグネス・チャンさんは日本ユニセフ協会大使。
本物のユニセフ親善大使ではない。あくまで民間団体の広告塔。
UNICEFの名前を使い、自らの意思で勝手にお金を集めている。
寄付金集めの窓口を日本ユニセフ協会に一本化しようと画策し、
1円も無駄にしたくない黒柳徹子さんに拒絶される。
集めた募金のうち、最大25%を経費として流用している。
( 例 25億円の自社ビルを港区高輪(一等地)に建設 )
名簿業者から買取った個人情報によるDMでの募金集めなど、手法に問題がある。
報道に流されすぎない

大事件なので、報道は地震一色になっていますが
政府をはじめ、各部を見張ったりするのも忘れないように。
テレビの災害報道一色なのは政府の陰謀ではないか。今日13日は名古屋市議選の投開票日である。テレビはなぜ報道しないのか。明らかに「減税日本」が第1党になることが確実視されている。このままでは結果も報道しない可能性もある。なぜ、報道しないのか。おかしいではないか。
というツイートもある。
過去最低の投票数だそうです。
組織票で決定してしまう可能性も大いにある。
残念ながら、火事場泥棒のようなものは起こり得る。
普段から、派手なニュースの裏で大変なことが行われてたりするのですが
今回の自然災害の裏は特に危険に思います。
被災地の方々はそれどころではないかもしれません。
だからこそ、無事な地域の方々がしっかり脇を固めるべきです。
また、メディアではありませんが
今後の経済などをも考えると、出来る仕事はしっかりやる。
国の動きに不穏なモノも囁かれているようです。
「こんな時に」と思われるかもしれませんが
こんな時だからこそ、しっかり守っていかなければならない。
津波の被災ではないですが
茨城県北部は、交通麻痺、通信麻痺、ライフライン復旧見込みなし
ガソリンも底をつき、情報不足、食料支援なし。全くの孤島状態
だそうです。
けれども、報道される気配は無いそうです。
また、鹿児島県・宮崎県付近で再度噴火した新燃岳など。
宮城県を中心に被害の大きなものを全面に扱っていますが
多くの非常事態が起こっています。
地震の被害の様子や、人々のく苦悶の表情に興味を奪われやすいですが
眺めていても事態、起こった出来事は変わりません。
個人個人が今出来る事を、しっかりとやっていきましょう。
肉屋はお肉を、魚屋はお魚を

被災地への援助だけでなく、自分が出来ることを精一杯。
最初の「出来るだけ明るく」ではありませんが
被災地が大変なだけに、今出来る事を精一杯こなす。
日本をひとつの体にイメージすると、
体のどこかが傷ついたからこそ、別の場所が助ける。
良く見せていただくブログさんの中には
猫を始め鳥や爬虫類の動物の写真をメインに
紹介しているブログさんがあります。
運営されている方は、ご自身の許せるペースで更新を。
妙な自粛する必要は無いと思います。
(過激な発言は控えるべきだと思いますが)
たかが動物の写真(画像)、されど動物の画像。
その一枚、ヒトコトがリラックスの種になる場合もあります。
助けてくれる人も、人

被災してしまった方は、このブログを見てる暇なんかないかもしれません。
いつ目が通るか分かりませんが、書きます。
救助に向かって下さっている自衛隊の方。
恐らく隊員の中には東北に親族のいる方も大在いると思います。
その中、任務ということで心配ながらにも救助活動している。
多くの方が亡くなってしまっていますが
自衛隊の方によって救助された方も10000人弱
訓練されて、心強い存在です。
でも、いくら強靭な体とはいえ人です。
実際津波に流されてしまえば溺れてしまうし
ビルに押し潰されてしまっては一溜まりも無い。
もう少し引けば、ご飯を食べなきゃ力も出ないし
眠らなければ、集中力も無くなってくる。
自衛官がメシ食ってると
「そんなことしてるヒマがあったら働け。まだ被災者が残ってる」
って怒鳴られる。
現地に出向いて活動している以上
可能な限り、全力を尽くして活動してくれています。
食事や休息も、今後の行動に備えて大切な行動。
助けに向かってるのに、罵られるほど辛いものはないです。
場合によっては、自分の命も危険な被災地への救助。
被災者の不安や辛い気持ちもよく分かりますが
自衛隊の方々には、動きを止めない位に
応援の言葉をかけて頂ければ幸いです。







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