♪今月のテーマ曲 ロイシン・マーフィー / ルビー・ブルー 2011年2月

月半ばということで、今月のテーマ曲。
まだまだ寒いのですが、春に向けてリラックス系の音楽を。
今回はロイシン・マーフィーさんのルビー・ブルーです。
歌声の心地よさ、エレクトロニカの面白さが光るアルバム。
![]() | ルビー・ブルー(Ruby Blue)ARTIST:ロイシン・マーフィー Roisin Murphy フォーマット:CD (2005/5/28) ジャンル:Electronica Jazz Pop ディスク枚数: 1 レーベル:Hostess Entertainment ![]() |
イシン・マーフィー / ルビー・ブルー 収録内容
- Leaving The City
- Sinking Feeling
- Night Of The Dancing Flames
- Thorough Time
- Sew In To
- Dear Diary
- Ramalama Bang Bang
- Ruby Blue
- If You're In Love
- Off On It
- Love In The Making
- Closing Of The Doors
ローシーン・マーフィーさんについて
ローシーン・マーフィーさんは
イギリスのトップグループMolokoのヴォーカリスト
シンガーソングライター、プロデューサーの肩書きを持って
活動されています。
主な曲のスタイルは電子音がメイン。
エレクトロニカにジャズ、ポップスタイルを融合させた音楽を
作られています。
オフィシャルサイトが、上手く見れないのでローシーン(ロイシーン)さんの
フェイスブックアカウントを貼り付けておきます。

今回紹介した作品は、彼女のソロプロジェクト作品です。
プロデュースは自身の作品やビョークのプロデュースでもおなじみの
マシュー・ハーバート。
少し昔のアルバムですが
お二人へのインタビュー記事は以下

ルビー・ブルー(Ruby Blue)の感想
ジャンルはエレクトロニカメインの音楽です。
が、JazzやPopの色も強いので、エレクトロニカ初心者には
とても入りやすいアルバムなんじゃないかと思います。
ローシーン(ロイシーン)さんの美しい歌声と
攻撃的な音楽の組み合わせが独特で面白い。
詳細は調べていないのですが
タイトルのルビーブルーと言う名前が面白い。
宝石のルビーは、基本的に赤いものがルビーであって
青が混じってくると、サファイアになっちゃうと聞いたことがあります。
ルビーもサファイアも、同じような鉱物で
混ざる不純物の違いで色の差が出るそう(ルビーはクロム、サファイアはチタン)
ですが、あえて赤い宝石と青色の言葉を並べたタイトルが
直球の変わり玉という感じがしました。
タイトルはローシーン(ロイシーン)さんの案
“RUBY”は彼女の情熱的な面を表していて
“BLUE”はメランコリックだったりミステリアスな面を表しているそうです。
ルビーとサファイア、赤と青のように
直接的ではなく、間接的に対を成している言葉から
いろんなことが想像できて面白いですね。
ロイシン・マーフィー / ルビー・ブルー試聴



以上、2011年2月の今月のテーマ曲でした
視聴曲を普通に聞いただけでは、想像つき難いと思いますが
私は、このアルバムを少し変わった聞き方で聞いています。
布団に入ってなるべく音を小さくして聴く。
歌声のカスレ具合からか、リズムのタイミングからか
すごく心地良く眠りに入れるんです。
柔らかいショックと言う感じで
普通に聞いても、面白くて良い音楽ですけどね。
![]() | ルビー・ブルー Ruby BlueARTIST:ロイシン・マーフィー Roisin Murphy フォーマット:CD (2005/5/28) ジャンル:Electronica Jazz Pop ディスク枚数: 1 レーベル:Hostess Entertainment ![]() |
お昼過ぎに、かすかな音量で流すと気持ち良いです。
リラックスタイムにどうぞ。







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