灯台下暗しにならないで 11/2/21(23:56)
1970⁄03⁄11 Tags :
先日に引き続き画材のお話。
別のこと書こうかと思ったけれども、長くなったので
紙についてウンウン書いてます。
◯ 先日に引き続き、画材談義。
今日は紙について。
色の滲みについて色々と探ってみた結果
普通の画用紙が一番良いということになりました。
今までペン画を描く時には
100円均一で売ってあるクロッキーノートか、
マルマン クロッキーブックが最良でした。
ケント紙やら、漫画用の原稿用紙やら、画用紙やら
いろんな種類の紙を試した結果
・最終データにする際のノイズ
・ペンの食付き
この2つの点を考えると、その二つの紙がベストという結果に。
最終的にはマルマンクロッキーブックでの制作。
これは、Tシャツイラストを描く時の画材。
こいつは、その内別記事にまとめた方がいいですね。
◯ でもって、一点作品の紙について。
ペンの食付きも考慮しつつ、絵の具の滲みや
筆跡の出やすい紙を探していました。
自己ベストはニューブレダン紙なのですが
今の予算では、とても手の出せるシロモノではないです。
(みみっちくて、申し訳ない節ですが)
残念ながら、今の私には許されていない画材だと受け止めます。
富豪になったら、バシバシと使ってやる(*`д´)
で、手持ちの紙をいろいろ試してみることに。
滲みを利用するならケント紙のようなツルツルの紙よりも
多少ざらついたモノの方が良いということで
薄手のクロッキーノートをしばらく使用。
一時は「全部慎重にすれば問題ない」と思って
和紙(画仙紙)を考えましたが
今度は滲み過ぎてしまうという結果に
ウサギとカエルはこのノートの紙を使って描いています。
すごく紙がペラい(薄い)のでダメージに弱い気がして
キャンバスボードに貼り付けて仕上げることに。
◯ 一時はこれでイイかな?って思っていたのですが
貼付け時に微妙に位置がズレてしまうという新たな課題が浮上。
まぁ、それは慎重に行えばいいのですが
加えて元の紙が薄いことによって、
張り付け作業の際にダメージが出てしまうのが気になっていました。
慎重にすればいいだけですが、それでも怖い。
と、言う事で新たな紙を模索。
「どっか無いのか?」と思いながら探していたのですが
意外や意外、部屋に転がっていた画用紙を試すと
いい具合で滲んでくれるモノ。
高級なモノや、特殊なモノに視野を奪われていましたが
身近にいいものはありますね。
◯ 普段、なるべくならないように注意しているつもりですが
経験を重ねると、初心者向けの画材を
見なくなってしまう事があるかもしれないです。
鉛筆は不動の画材のような印象がありますが
画用紙とクレヨンは盲点になり易い気がします。
残すことを考えて、品質の高いレベルに移行するのは別として
両者、画材は画材なんですよね。
結局は使う人の技量次第なので、灯台下暗しにならないように気を付けます。







ブログランキングに参加しています。





ブログランキングについて
別のこと書こうかと思ったけれども、長くなったので
紙についてウンウン書いてます。
画材談義-画用紙編
◯ 先日に引き続き、画材談義。
今日は紙について。
色の滲みについて色々と探ってみた結果
普通の画用紙が一番良いということになりました。
今までペン画を描く時には
100円均一で売ってあるクロッキーノートか、
マルマン クロッキーブックが最良でした。
ケント紙やら、漫画用の原稿用紙やら、画用紙やら
いろんな種類の紙を試した結果
・最終データにする際のノイズ
・ペンの食付き
この2つの点を考えると、その二つの紙がベストという結果に。
最終的にはマルマンクロッキーブックでの制作。
これは、Tシャツイラストを描く時の画材。
こいつは、その内別記事にまとめた方がいいですね。
◯ でもって、一点作品の紙について。
ペンの食付きも考慮しつつ、絵の具の滲みや
筆跡の出やすい紙を探していました。
自己ベストはニューブレダン紙なのですが
今の予算では、とても手の出せるシロモノではないです。
(みみっちくて、申し訳ない節ですが)
残念ながら、今の私には許されていない画材だと受け止めます。
富豪になったら、バシバシと使ってやる(*`д´)
で、手持ちの紙をいろいろ試してみることに。
滲みを利用するならケント紙のようなツルツルの紙よりも
多少ざらついたモノの方が良いということで
薄手のクロッキーノートをしばらく使用。
一時は「全部慎重にすれば問題ない」と思って
和紙(画仙紙)を考えましたが
今度は滲み過ぎてしまうという結果に
ウサギとカエルはこのノートの紙を使って描いています。
すごく紙がペラい(薄い)のでダメージに弱い気がして
キャンバスボードに貼り付けて仕上げることに。
◯ 一時はこれでイイかな?って思っていたのですが
貼付け時に微妙に位置がズレてしまうという新たな課題が浮上。
まぁ、それは慎重に行えばいいのですが
加えて元の紙が薄いことによって、
張り付け作業の際にダメージが出てしまうのが気になっていました。
慎重にすればいいだけですが、それでも怖い。
と、言う事で新たな紙を模索。
「どっか無いのか?」と思いながら探していたのですが
意外や意外、部屋に転がっていた画用紙を試すと
いい具合で滲んでくれるモノ。
高級なモノや、特殊なモノに視野を奪われていましたが
身近にいいものはありますね。
◯ 普段、なるべくならないように注意しているつもりですが
経験を重ねると、初心者向けの画材を
見なくなってしまう事があるかもしれないです。
鉛筆は不動の画材のような印象がありますが
画用紙とクレヨンは盲点になり易い気がします。
残すことを考えて、品質の高いレベルに移行するのは別として
両者、画材は画材なんですよね。
結局は使う人の技量次第なので、灯台下暗しにならないように気を付けます。







ブログランキングに参加しています。





ブログランキングについて