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細密ペン画アーティストTAKORASU (タコラス)

2010⁄11⁄19 Tags :
はてなブックマークに追加はてなブックマーク - 細密ペン画アーティストTAKORASU (タコラス)   
20101119_03.jpg

先週、図録で見つけたペン画アーティストTAKORASU (タコラス)さん
面白かったので挙げてみようと思います。


アーティストプロフィール


TAKORASU (タコラス)
本名:小出誉幸。1978年横浜生まれ。
2002年頃よりインターネットを中心に創作活動を開始。
アナログチックな機械によるファンタジー世界をコンセプトに作品を制作。

作品以外にも書籍装丁画も手がける。

『骸骨ビルの庭』(宮本輝:講談社)
骸骨ビルの庭・上 骸骨ビルの庭・下

受賞歴
・青山デザインアワード2006…グランプリ受賞
・東京コンテンツマーケット2006…動画部門賞・Gモード賞・ポリゴンピクチャアズ賞
・THE SUPER DRY ART 2004/2005…優秀賞/石井竜也賞・種田陽平賞
・GEISAI#8 (2005秋)…BT/美術手帳賞

TAKORASU (タコラス)サイト:■TAKORANTIS■
TAKORASU (タコラス)サイト:■TAKORANTIS■
http://takorasu.com/



作品の感想


実物を見た訳ではないのですが
始めて「記憶の箱舟」という本を見て思った感想が、
細かい作品だなぁ。でした。

小さな歯車や建造物が集合して、一つの大きな動物になっている。

動物もドラゴン恐竜のような巨大なモノから
バッタカタツムリのような小さなモチーフまで。
面白い造形であればなんでも描かれています。

大事なのは、小さな集合で一つのモノを構成しているという点。
生き物は細胞の集合体であるということを思い出しました。

作品によって、ディフォルムの分量は異なるのですが
大きなモチーフほど、変形させているように思いました。
陸上の生き物ですが、足が小さくて、支えはひ弱そうです。

ユニークな表現ですが、これはモチーフの重量を
際立たせる手法に見えました。
サルバドール・ダリの細い足の象を思い出しますね。
なんにしても、恐竜とかの足が異常にマヌケに描かれてて可愛い。

余談ですが、ホームページに「出口」ってのがあって
思わず笑ってしまった。
なんか、本人の人柄が見えた気がしました。


今回、図録を見てて思ったこと


記憶の箱舟Amazon:記憶の箱舟 [大型本] TAKORASU (著)
記憶の箱舟

とても丁寧に描かれていて、線と線の間隔がきれいに揃っています。
印刷されているサイズで、あの線幅のクオリティーを出す為には
かなり慎重にしなければ、すぐに潰れてしまうんじゃないか?
なんて余計な心配するほど、細密でした。

余白を完全に白にしている点から、版画という印象は無かったです。
実際には、B1ほどの大きなサイズにも描かれていたりして納得です。

今回、TAKORASUさんのホームページを紹介させていただきましたが
WEBの欠点らしきものが明確になった気がします。

WEBだと、細かい作業が潰れて作品の魅力が半減している。
もともとユニークに描かれているので楽しめることは楽しめるんですが
やはり、あの細かい仕事もTAKORASUさんの作品の魅力だと思います。

ひとえにペン画と言っても、書き方は色々あります。
TAKORASUさんは濃淡や、模様に変化を付ける時に
直線、市松、格子など色々なパターンなどを利用されています。
手軽に見れるホームページなんですが、もったいない。

印刷やWEBなどデザインをされている方は知っていると思いますが
WEBの画像は、実はとても荒いです。
写真を印刷されたりする人も、ドット(ピクセル)が
出てきた覚えがあるのではないでしょうか。

耳が痛くなるほど言われている事ですが、やはり実物が一番です。
と、まぁ、いつもそんな事が出来る訳ではありません。
という訳で、図録です。

書籍の電子化について、その理由も考えてみれば、よく分かります。
いくら拡大できたとしても、作品においては
まだまだ実物(図録)に及んでないのかなぁ。
なんて思います。


関連してる気がした作家


TAKORASUさんが制作の際に意識されているかは分かりませんが
アメリカのアーティストTyukanovさんを思い出しました。
この方は、銅版画や着色バリバリの作品がメインですが。
2Tyukanov
Tyukanovさんサイト
http://www.tyukanov.com/


作品の雰囲気は古風なんですが、サイトはFlash型 WEBミュージアム
本気で作られてる遊び心満点なサイトです。

Tyukanovさんはヒエロニムスボッシュの時代(1450年頃)
TAKORASUさんは産業革命前後(18世紀)
といった感じです。
近い表現をされていても、それぞれの独自性があって面白いですね。


作家インタビュー


今回は私の感想でTAKORASU (タコラス)さんを紹介しました。
お会いして話したわけじゃないので、間違ってることがありましたら
ご連絡ください。

最後にTAKORASUさんのインタビュー映像を見つけたので紹介します。
場面は…ワンダーフェスティバルでしょうか?
2007年のニュースです。

YouTubeYouTube:nime in Architecture : DigInfo



   
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No title

ここに挙げられているお二方の作品はどちらも凄くそそられます。
近代の象徴ともいえる機械を取り上げているのに、出来上がったものはとてもファンタジックな感じがします。
そのミスマッチ感が凄くいいです。

Re: No title

ぷえるた さん>>
身近なモノに、僅かな差異を取り入れて続けることで
全く異なった世界のものになるという、分かり易い例だと思います。
お二方とも細かい描写なので、隅の方になにかある!
と思える点も、魅力の一つなんじゃないかな?という気がします。
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