4戦4敗だったのだ。 11/4/26(18:29)
1970⁄03⁄11 Tags :
紙の「水張り」を知ってる(使ってる)人の中に
「下張り」を知ってる人はどれだけいるんでしょか。
知らなくても、気になってたからやってる人や
別の対策をしている人はいると思いますが。

◯ 画板を作っておりました。
ベニヤ板を切って、マットメディウムを糊代わりにして
スケッチブックの紙を2枚に分けて接着。
結果、乾くと紙が縮んで継目が見える始末。
おまけに粘着が弱くて剥がれる。
ぐぬぬ。と、言う事で紙を無作為にちぎって
ベタベタに無理矢理接着。
継目の凸凹は紙やすりで削ってしまおう作戦。
結果、想像以上に紙やすりでは削れない(100番くらい使ったのに)
ぐぬぬ。と、言う事で安めの紙を
ジェッソで包んで平坦な面にしようと試みました。
結果、紙の膨張が時間差でやってきてボコボコになる。
ぐぬぬ。と、使い物にならなくなった板を放置して
ジェッソで無理矢理固めよう作戦。
結果、水張り時に水に浸していたらジェッソがフヤケて
蕁麻疹みたいになる(テープで固定した時に剥がれる)
と、画板の下張りに右往左往していました。
最終的に、糊とボンドで鳥の子紙を貼っつける
王道の手法に収まった次第です。
鳥の子紙が無くて、安価に済ませようと
無理矢理ありもので奮闘した結果
全部裏目にでるという、なんとも情けない格闘となりました。
鳥の子紙は安めの紙で、
三六判(コンパネの大きなヤツくらい)で500円程でした。
下張りは、一度やってしまえば何度も使えるので
素直に定石を踏むのが、一番ですね。
◯ と、下準備の段階で戸惑っておりました。
この下張りをしたベニヤ(パネル)に水張りをします。
一般的というか、殆どの水張り解説(本やサイト)じゃ
ベニヤ(パネル)に直貼りするよう説かれています。
が、それをやっちまうとベニヤのアクが
紙に移ってしまう恐れがあるんです。
剥がしたら茶色い渋が着いてる。
なんて経験のある方もいるかと思う。
私もこの渋が気になっていたものの
下張りなんて概念は無かったので(渋が付きにくい板を重宝してた)
「ま、いっか」と、見て見ぬふりをしていました。
が、このアクが原因で作品が劣化することがあるそうです。
何百年と保存する作品じゃないかもしれませんが
人様へお引渡しをする場合もある為
こいつは無視できない!
と、言う事で近作の水張りは、下張りの上で行っております。
この下張り、主には日本画で常用されている手法だそうですが
水張りをするなら水彩、淡彩、デッサン
あらゆるモノに必須な手法だと思います。
立体作品で言えば「面取り」
支持体が布の作品(油彩、アクリルなど)で言えば「ジェッソ」や「白亜」
デッサン、パステルなんかだと「フェキサチーフ」
なんかのポジションに当たるんじゃなかろうかと思います。
で、下張りを知ったのが今年の頭辺りでした。
アルス画房さんのサイトを偶然知ってからの事。
上手に出来る水張り[PDF]
既に公開されている手法ですが
普通に「水張りの方法」なんかのワードで出てこないので
記事にした方がヨサゲな感があります。
(最近の怠けっぷりが、やや後ろめたいのが大きいけれど)
すっ飛ばしても出来るって解説はいいと思うけれど
下張りは結構重要なんじゃないかと思えてならない。
私もそうでしたが「知らないだけ」って人は、多い気がします。
ま、その前にさっさと作品作りなよって声が聞こえますが。
(・ω・)
(・ω・)
(・ω・)
携帯電話は殆ど使わず。
ブログなんかじゃ、時折。
Twitterではちょいちょい。
英語圏の方の:Dは分かるんですが
文に続けてXDが付いてると、暫く悩みます。
顔文字が出て、ギャル文字(現役なのか?)が出て
wが出て、orzが出て、ktkrが出て
次第に時代に追いつけないでいますが
今後何が出てくるか楽しみだったりします。







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ブログランキングについて
「下張り」を知ってる人はどれだけいるんでしょか。
知らなくても、気になってたからやってる人や
別の対策をしている人はいると思いますが。
画板に振り回されまくる

◯ 画板を作っておりました。
ベニヤ板を切って、マットメディウムを糊代わりにして
スケッチブックの紙を2枚に分けて接着。
結果、乾くと紙が縮んで継目が見える始末。
おまけに粘着が弱くて剥がれる。
ぐぬぬ。と、言う事で紙を無作為にちぎって
ベタベタに無理矢理接着。
継目の凸凹は紙やすりで削ってしまおう作戦。
結果、想像以上に紙やすりでは削れない(100番くらい使ったのに)
ぐぬぬ。と、言う事で安めの紙を
ジェッソで包んで平坦な面にしようと試みました。
結果、紙の膨張が時間差でやってきてボコボコになる。
ぐぬぬ。と、使い物にならなくなった板を放置して
ジェッソで無理矢理固めよう作戦。
結果、水張り時に水に浸していたらジェッソがフヤケて
蕁麻疹みたいになる(テープで固定した時に剥がれる)
と、画板の下張りに右往左往していました。
最終的に、糊とボンドで鳥の子紙を貼っつける
王道の手法に収まった次第です。
鳥の子紙が無くて、安価に済ませようと
無理矢理ありもので奮闘した結果
全部裏目にでるという、なんとも情けない格闘となりました。
鳥の子紙は安めの紙で、
三六判(コンパネの大きなヤツくらい)で500円程でした。
下張りは、一度やってしまえば何度も使えるので
素直に定石を踏むのが、一番ですね。
◯ と、下準備の段階で戸惑っておりました。
この下張りをしたベニヤ(パネル)に水張りをします。
一般的というか、殆どの水張り解説(本やサイト)じゃ
ベニヤ(パネル)に直貼りするよう説かれています。
が、それをやっちまうとベニヤのアクが
紙に移ってしまう恐れがあるんです。
剥がしたら茶色い渋が着いてる。
なんて経験のある方もいるかと思う。
私もこの渋が気になっていたものの
下張りなんて概念は無かったので(渋が付きにくい板を重宝してた)
「ま、いっか」と、見て見ぬふりをしていました。
が、このアクが原因で作品が劣化することがあるそうです。
何百年と保存する作品じゃないかもしれませんが
人様へお引渡しをする場合もある為
こいつは無視できない!
と、言う事で近作の水張りは、下張りの上で行っております。
この下張り、主には日本画で常用されている手法だそうですが
水張りをするなら水彩、淡彩、デッサン
あらゆるモノに必須な手法だと思います。
立体作品で言えば「面取り」
支持体が布の作品(油彩、アクリルなど)で言えば「ジェッソ」や「白亜」
デッサン、パステルなんかだと「フェキサチーフ」
なんかのポジションに当たるんじゃなかろうかと思います。
で、下張りを知ったのが今年の頭辺りでした。
アルス画房さんのサイトを偶然知ってからの事。
上手に出来る水張り[PDF]
既に公開されている手法ですが
普通に「水張りの方法」なんかのワードで出てこないので
記事にした方がヨサゲな感があります。
(最近の怠けっぷりが、やや後ろめたいのが大きいけれど)
すっ飛ばしても出来るって解説はいいと思うけれど
下張りは結構重要なんじゃないかと思えてならない。
私もそうでしたが「知らないだけ」って人は、多い気がします。
ま、その前にさっさと作品作りなよって声が聞こえますが。
第1184回「良く使う顔文字、好きな顔文字」
こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「良く使う顔文字、好きな顔文字」です。携帯電話にもデフォルトで搭載されているようないわゆる普通の顔文字から、特殊な文字を駆使した変わった顔文字まで……日々あらたな顔文字が生み出されていくわけですがあなたが良く使う顔文字や、あんまり使わなくてもお気に入りの顔文字って、どんなのですか本当にどんどん顔文字の流行って変わっていく...
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携帯電話は殆ど使わず。
ブログなんかじゃ、時折。
Twitterではちょいちょい。
英語圏の方の:Dは分かるんですが
文に続けてXDが付いてると、暫く悩みます。
顔文字が出て、ギャル文字(現役なのか?)が出て
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次第に時代に追いつけないでいますが
今後何が出てくるか楽しみだったりします。







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