ウサギよりもでかい耳のウサギ、ジャックウサギを描いた
![]() | 野ウサギ Hare門:脊索動物門 Chordata 亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata 綱:哺乳綱 Mammalia 目:ウサギ目 Lagomorpha 科:ウサギ科 Leporidae |
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前回の飼いウサギとは違って、今度は野うさぎです。
英語表記はHareと別物です。
でかい耳がたまらん。
かっちょいい野ウサギ
ジャックウサギ 【Lepus californicus】
体長:60 センチ 体重:1.4 ~ 4 キログラム
寿命:野生: 1 ~ 5 年 分布:北アメリカの中西部
野生のウサギです。
ひとえに野生といっても、色んな種類があるんですが
今回のモデルはジャックウサギという種類の野ウサギです。
ジャックウサギは5種類いて、全て北アメリカの中西部に生息しています。
飼いウサギに比べて足が長くて、60kmで爆走。
ウサギ特長のジャンプ力は3m程跳び上がるらしい。
最大の特長は、なんつってもでかい耳!
ジャックウサギという名前のこの耳から付けられたもの。
最初は「ジャッカスラビット」と呼ばれていた。
それが短縮されて「ジャックラビット」になっていったそうな。
もはや、耳のデカイ小型のロバといった感じ。
目付きの鋭さも、いい味出してますな。
この野生の雰囲気がたまりませんな♪

![]() | 文字入り野ウサギHare [Leporidae]という文字入り。野生で生きてるだけあって、アスリート体系。 線には微妙にぼかしがかかってる。 |
![]() | やや色付き輪郭野ウサギうっすらピンク色の肌。ヨーロッパの肉屋とかにならんでそう。 アメリカのウサギだけどさ。 |
![]() | 塗り潰し野ウサギ少し明るい茶色で塗り潰しサムネールで見るとムーミンに出てくるスニフに見える。 余談だけど、スニフは嗅ぎタバコね。 |
![]() | 水彩&スプラッター野ウサギオレンジ系の水彩で塗りました。少しぼかしをかけたりして、調整。 浮世絵で描かれても馴染むモチーフかな?って思った。 |
![]() | 水彩&スプラッター&ドット野ウサギ背景にドットも面白いとおもって制作。意外に良いんじゃない?と思ったりする。 水彩のスプラッターと、無機質な丸の具合がイイ感じ。 |
![]() | 水彩&スプラッター&ドット野ウサギ 色違いウサギというと、ピンクのイメージも。水彩のパワーは小さくなったものの、 ドットに関してはこっちのが相性が良い気がする。 |
野ウサギ サボテン付き
野ウサギのデータに併せてサボテンを配置。
これで厳しめの土地に暮らす感じがぷんぷんする。
サボテンは、サボテンステーキでおなじみのウチワサボテンです。
サボテンステーキは食べたこと無いけど、実は甘くて美味しい。
ちびっ子の頃に、小学館か何かの科学雑誌に旨いって書いてて
たまたま咲いてたサボテンの実を食べてました。
それがウチワサボテンなのかどうかは覚えてないです。
確かにサボテンの実は甘くて美味しかった。
そこからの経験
サボテンは目に見える針よりも、見えない針の方が厄介。
見えるヤツは、ゆっくり手を伸ばせば回避できるんですが
見えんヤツは、知らないうちに刺さってる
チクチク、チクチク、いつまでもチクチクチクチク…
昼前にサボテンの実を食って、しばらくの間うっとおしくて仕方ない
水で洗っても、擦ってもダメ(今思えば、処置として最悪ですな)
お風呂に入る頃には消えてるんですけどね。
今回、描くにあたって、調べてみてると
小さな針には返しが付いてあって、なかなか取れないそうです。
一般的な対処法としてはガムテープなんかで取ったりするらしい。
これから食べよう!
という方は事前に対処法を調べておいた方がいいかも。
![]() | 文字入りサボテン野ウサギメインはジャックラビットなんで、文字はHare [Leporidae]資料ではサボテンの針は下向きなんだけど、イメージ重視。 植物メインの絵も面白そうだなー |
![]() | やや色付き輪郭サボテン野ウサギうっすら色付け。サボテン、花、ウサギそれぞれ微妙に違う色。 輪郭のぼかしの効果で、影絵に見えなくもない。 |
![]() | 塗り潰しサボテン野ウサギ塗り潰しは全部茶色に。針はサボテンの象徴なんで、白のままに。 ウサギはスニフのままでいてもらってます。 |
![]() | 水彩サボテン野ウサギタイトルは長すぎなので省略。ウサギとサボテンは、水彩とスプラッター。 花は水彩で引いた弧のライン。 |
![]() | 水彩&ドットサボテン野ウサギカラフルドットはポップな感じになる。実は資料のサボテンの花は黄色なんだけど こっちのが映えるって事で赤色に。 |
![]() | 水彩&ドットサボテン野ウサギ 色違いウサギに合わせての色違い版。全体的に赤味を加えてたら、夕方っぽくなった。 ホント、赤でのドットは生きるね。 |







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