♪今月のテーマ曲 HATSUKOI / 坂本美雨 2011年7月

聞いた瞬間に、次のテーマ曲記事で書こうと決めた曲(アルバム)
最近は、新しい曲探しに全くの興味を持てないでいたのですが。
いい曲を聞くと、すっかりと嬉しくなってしまうのでした。
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HATSUKOI / 坂本美雨 収録内容
- Joy
- Ring of Tales
- Precious
- Interlude Lacryma dancer
- Let you go
- True Voice(作曲:小室哲哉氏)
- Accidental Merry-go-round
- Silent Dancer
- Everything is new
- Ring of Tales (Lily Star Fiddle Remix)
- Guten Flug! (Orgel)
HATSUKOI / 坂本美雨 曲試聴


坂本美雨さんについて
坂本美雨
父親は坂本龍一、母親は矢野顕子という、ミュージシャンの両親の元に生まれ、YMOやクラフトワークを胎教として育った。
5歳年上の異父兄、風太がいる。祖父は編集者の坂本一亀。
9歳だった1990年(平成2年)には家族でアメリカ合衆国・ニューヨーク州に移住し、高校卒業まで同地で過ごしたため、英語と日本語のバイリンガルである。
高校時代には美術を専攻していた。
名前の「美雨」は、突然変異体を意味する英語、
「ミュータント(mutant)」に由来し、父が名付けた。ウィキペディア:坂本美雨
坂本美雨 オフィシャルブログ powered by Ameba
HATSUKOI / 坂本美雨 感想、その他もろもろ
先月末、ほぼ日刊イトイ新聞 - サカモト教授の8bitジュークボックス
という企画を介して、オンラインでライブ配信がありました。
本年も折り返しですな。[サイト内記事]
その時は、なんだかんだでホトホト参っておりました。
絶望がウンたら。ほど、ヤラれていた訳ではありませんが
近年久々のショックで、何がなんやらの状況でした。
その中で糸井さんのツイートにて偶然知ったイベント。
ライブ配信だったので、公式の動画は残っていないと思いますが
その時のゲスト(遊びに来てた?)に坂本美雨さんが来られていました。
ちなみにサカモト教授はチップチューンのピコピコサウンドがもちあじ。

メインはサカモト教授のピコピコサウンドだったのですが
1曲だけ坂本美雨さんの曲でコラボレーションする機会がありました。
それが先ほど挙げた『Precious』という曲。
今まで、坂本美雨さんに対しては「キレイな声の人だなー」
くらいに捉えていたのですが、この時に一気に印象が変わりました。
目から鱗が落ちる如く、目から鼻水が…
ヒトリ感情が昂ってしまっていたのもあるのですが
歌詞はサッパリ聞き取れませんでした。それでも、ビシビシと感動。
上手い言葉を選ぶことは出来ないのですが
ライブの音質だとかを除いて、とてもスッキリした気分でした。
嘘か真かは定かではありませんが、昔聞いたお話で
「日本語を知らない黒人の方が演歌を聞いて泣いていた」
というのを思い出した次第です。
坂本美雨さんが、どのような考えを持って作られたかは分かりませんが
曲の意味合いがどうのは置いといて、無条件に感動してしまったのでした。
「癒し」という言葉は、沢山語られてしまった為、胡散臭く感じていたのですが
この歌に対しては素直に癒しの曲だなぁと感じました。
作業BGMというよりは、中休みなどの休憩で
息を抜くのにオススメの曲だと思います。
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