夏休みの宿題、お絵かき講座(ミニ) 11/8/28(20:06)
1970⁄03⁄11 Tags :
今年の頭に、思い付いてた企画記事。
夏休みの宿題・イン・お絵かきワンポイントアドバイス。
ギリギリのタイミングで思い出したので、
ギリギリ状態のお子さん向け想定で書くことにしました。

○ さて、本日は夏休み最後の日曜ということで
何処かしら出掛けられた方も多い日なのかも知れません。
宿題は出来てないぞぃ。
って状態でも、一応猶予が3日ほどあるので
「思い出作り」を理由に、行ったり行かなかったり…
なのかも知れないです。
そのうち、トラックバックテーマとかで出そうな予感もありますが
思い付いたので、一先ず書項と思います。
私は、最初の数日はバランスよく宿題をやり始めたものの
日に日に「ま、いっか」となって積もり積もるパターンでした。
で、最終日あたりに、中途半端に残ったヤツを潰す作業…
恥ずかし過ぎる内容故、黙っていようと思ったのですが
詰めの甘さというか、似たような点は今も健在なため
書いてしまったと。
○ なんてな事を書き始めたのがね
「夏休み工作のアイデアノート」みたいな事を書こうと思ってたのを
今になって思い出したからでした。
半年前に予定していたものを、期限切れギリギリで思い出す始末。
上記に挙げたとおり、詰めの甘さですな。
ってな訳で雑記記事ですが、簡単講座。
思いつきで書こうと思いますが、保護者向けのアレ。
今回は、時間ギリギリの状態で書く場合を想定してのアドバイス。
○ 学校に入って勉強が始まります。
そこからテストで、正解、不正解の採点を受け始めます。
その為、学校から出された課題は基本的に「正解」「不正解」が
前提のものが中心になります。
ですが、図工(美術)に制限はありません。
某有名大学の入学試験で、過去に試験的に行われたのが
「デッサン実技」は、特殊な描き方をしているもののみ採用。
というものがあったそうです。
鉛筆の使い方や、陰影、モノの形や質感の優劣で判断されるのではなく
表現方法で判定する。
と、言ったものだったそうです。
(例は、鉛筆の束で描く。やカッターナイフも描画に使用する。など。)
あくまで、イレギュラーなパターンなので
美術系の大学受験を考えてる方は、基本は控えた方が良さそうですが。
大学以外でも、同様。
やっても良い事むしろ、やっちゃダメな事が記載されてると
思ってイイと思います。
・火を使っちゃダメです。
・ガラスとか、刃物とか危険物を作品に含めないで。
・壊れる(ガラスなど)おそれのある額は禁止。
などなど。
なので「水彩画」という課題なら、水彩絵の具を使わなければなりませんが
言い換えれば、水彩絵の具を使いさえすれば良し。
ちぎり絵、クレヨン、鉛筆、ボールペン、マジック。
禁止事項さえ守れば、使いたいと思った画材があれば、即使うべき。
○ 先ほどの「正解」「不正解」からのお話になりますが
美術(図工)は、自分でルールを作り、
それを展開させていく節があります。
「写真のように描く」で、あれば細密描写に。
「清々しい風景を描く」で、あれば見えてるモノとイメージを合わせて描く。
「美味しそうに描く」で、あれば味という見えないイメージを描く。
などなど。
アルバイトなど、学校を離れ社会に出ると
再び「正解」「不正解」だけではない環境になるので
「自由にする」というものにも触れれるかも知れません。
が、宿題で絵を描くという年齢は
一般社会に出る前の段階がほとんどだと思います。
宿題の多くが基本的に「正解」「不正解」で分かれてしまうので
「どう書いたらいいの?」と、分からない状態が
絵が苦手という方を、作ってしまっている原因な気がします。
一応、参考画として教科書に作例が載っていたりしますが…
これまた、先ほどの「禁止事項さえ守れば」を思い出します。
描くものが制限されている場合は、それに準じなければならないですが
その制限さえ守れば、何をしても良い。
(というのはちょっち言い過ぎで、社会のルールやモラルは守ります。
あえて守らずに、戦ってる方もいたりしますが。)
ちょこっと、悪い入れ知恵をするならば
「コラージュ[グーグル画像検索]」なんてのも、立派な技法です。
写真を切り貼りして、イメージを作っていくものですね。
○ ちょっと、長くなってしまいましたが
「ダメなことは、しない」
「制限は、最低限満たせばOK」
この二つさえクリアできれば、後は好きなようにしていいと思います。
ひとつだけ大事なのは、やったことの「説明」は出来るように。
必ずしも、相手に伝える事が出来なくても、理由があるようにする。
「怪獣」を描いたのならば「強そうな生き物が好きだから」
これも十分な説明になると思います。
「不思議な力に憧れる」って事で「魔法使い」を描くのもアリ。
やっぱね
「上手い」ってよりも「楽しい」ってのが前提にあるべき
なイメージを持っているので
どうせ、描くなら楽しいものを描いてほしいです。
…ギリギリだけあって、ちょっとまとまりが浅いですな。
来年は、早めに書こうと思いました。
みんな、ガンバレ(ノ゚∀゚)ノ







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夏休みの宿題・イン・お絵かきワンポイントアドバイス。
ギリギリのタイミングで思い出したので、
ギリギリ状態のお子さん向け想定で書くことにしました。

ギリギリで思い出したよね
○ さて、本日は夏休み最後の日曜ということで
何処かしら出掛けられた方も多い日なのかも知れません。
宿題は出来てないぞぃ。
って状態でも、一応猶予が3日ほどあるので
「思い出作り」を理由に、行ったり行かなかったり…
なのかも知れないです。
そのうち、トラックバックテーマとかで出そうな予感もありますが
思い付いたので、一先ず書項と思います。
私は、最初の数日はバランスよく宿題をやり始めたものの
日に日に「ま、いっか」となって積もり積もるパターンでした。
で、最終日あたりに、中途半端に残ったヤツを潰す作業…
恥ずかし過ぎる内容故、黙っていようと思ったのですが
詰めの甘さというか、似たような点は今も健在なため
書いてしまったと。
○ なんてな事を書き始めたのがね
「夏休み工作のアイデアノート」みたいな事を書こうと思ってたのを
今になって思い出したからでした。
半年前に予定していたものを、期限切れギリギリで思い出す始末。
上記に挙げたとおり、詰めの甘さですな。
ってな訳で雑記記事ですが、簡単講座。
思いつきで書こうと思いますが、保護者向けのアレ。
今回は、時間ギリギリの状態で書く場合を想定してのアドバイス。
○ 学校に入って勉強が始まります。
そこからテストで、正解、不正解の採点を受け始めます。
その為、学校から出された課題は基本的に「正解」「不正解」が
前提のものが中心になります。
ですが、図工(美術)に制限はありません。
某有名大学の入学試験で、過去に試験的に行われたのが
「デッサン実技」は、特殊な描き方をしているもののみ採用。
というものがあったそうです。
鉛筆の使い方や、陰影、モノの形や質感の優劣で判断されるのではなく
表現方法で判定する。
と、言ったものだったそうです。
(例は、鉛筆の束で描く。やカッターナイフも描画に使用する。など。)
あくまで、イレギュラーなパターンなので
美術系の大学受験を考えてる方は、基本は控えた方が良さそうですが。
大学以外でも、同様。
やっても良い事むしろ、やっちゃダメな事が記載されてると
思ってイイと思います。
・火を使っちゃダメです。
・ガラスとか、刃物とか危険物を作品に含めないで。
・壊れる(ガラスなど)おそれのある額は禁止。
などなど。
なので「水彩画」という課題なら、水彩絵の具を使わなければなりませんが
言い換えれば、水彩絵の具を使いさえすれば良し。
ちぎり絵、クレヨン、鉛筆、ボールペン、マジック。
禁止事項さえ守れば、使いたいと思った画材があれば、即使うべき。
○ 先ほどの「正解」「不正解」からのお話になりますが
美術(図工)は、自分でルールを作り、
それを展開させていく節があります。
「写真のように描く」で、あれば細密描写に。
「清々しい風景を描く」で、あれば見えてるモノとイメージを合わせて描く。
「美味しそうに描く」で、あれば味という見えないイメージを描く。
などなど。
アルバイトなど、学校を離れ社会に出ると
再び「正解」「不正解」だけではない環境になるので
「自由にする」というものにも触れれるかも知れません。
が、宿題で絵を描くという年齢は
一般社会に出る前の段階がほとんどだと思います。
宿題の多くが基本的に「正解」「不正解」で分かれてしまうので
「どう書いたらいいの?」と、分からない状態が
絵が苦手という方を、作ってしまっている原因な気がします。
一応、参考画として教科書に作例が載っていたりしますが…
これまた、先ほどの「禁止事項さえ守れば」を思い出します。
描くものが制限されている場合は、それに準じなければならないですが
その制限さえ守れば、何をしても良い。
(というのはちょっち言い過ぎで、社会のルールやモラルは守ります。
あえて守らずに、戦ってる方もいたりしますが。)
ちょこっと、悪い入れ知恵をするならば
「コラージュ[グーグル画像検索]」なんてのも、立派な技法です。
写真を切り貼りして、イメージを作っていくものですね。
○ ちょっと、長くなってしまいましたが
「ダメなことは、しない」
「制限は、最低限満たせばOK」
この二つさえクリアできれば、後は好きなようにしていいと思います。
ひとつだけ大事なのは、やったことの「説明」は出来るように。
必ずしも、相手に伝える事が出来なくても、理由があるようにする。
「怪獣」を描いたのならば「強そうな生き物が好きだから」
これも十分な説明になると思います。
「不思議な力に憧れる」って事で「魔法使い」を描くのもアリ。
やっぱね
「上手い」ってよりも「楽しい」ってのが前提にあるべき
なイメージを持っているので
どうせ、描くなら楽しいものを描いてほしいです。
…ギリギリだけあって、ちょっとまとまりが浅いですな。
来年は、早めに書こうと思いました。
みんな、ガンバレ(ノ゚∀゚)ノ







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