♪今月のテーマ曲 ReadsTheBooks E.P. / Prefuse 73 2011年10月

さてさて、残暑の時期も過ぎて肌寒い季節がやってきました。
朝は苦手なんですが、個人的にはやっぱ寒い方が好きかもです。
ちょっと厚着して、散歩とか楽しいもんねー。
Prefuse 73(スコット・ヘレン)さんについて
スコット・ヘレン
スコット・ヘレン(Scott Herren)は、
アメリカ合衆国アトランタ出身のミュージシャン。
様々なソロユニットで活動していることで知られる。
エレクトロニカに属するアーティストの中でも、
いち早くヒップホップへのアプローチを行い、
数々のエレクトロニカアーティストへの影響を残した。
ラップをサンプリングし、ズタズタに分解・再構築する
「ボーカル・チョップ」という技法を生み出し、
数々のフォロワーを生んだ。
(ヒップホップのDJが行う『スクラッチ』とも似ているが、
スクラッチがどちらかというとパターンのループに
重きを置いているのに対し、スコットのそれは全体で一つのフェーズ、
あるいは限りなく細かいフレーズの集合体という点において
スクラッチとは非なるものである)
スコット・ヘレンは数々の名義を使い分けることでも有名で、
最も有名なのはPrefuse 73(プレフューズ73)である。ウィキペディア:スコット・ヘレン
Reads The Books E.P. / Prefuse 73 試聴



Reads The Books E.P. / Prefuse 73 感想
今月のテーマは寒くなり始めたということで、
木枯らしに合いそうな音楽を選びました。
HIP HOPを始め、クラブミュージック好きの方は
ご存知の場合も多いことと思いますPrefuse 73
(今作は、Prefuse 73と The Books のコラボ作品。)
クラブ系の知識が皆無の頃、店員さんに
「音がブッチブッチ系の、荒っぽい雰囲気の曲調!!」
と意味不明な説明をして、紹介してもらったアーティストです。
ま、今になって分類してみると
ブレイク・ビーツ+エレクトロニカで収まってしまう訳ですが。
音を切り貼りするという表現がぴったりと言えるくらい
アレコレ繋ぎ合わせてまとまっています。
乱暴なようであって、細かいバランスがたまらない。
私は、音声データを扱うことが殆ど無いです。
なので、実際に目には見えない時間軸ありきの対象に
どう構えたら、こんな組み合わせが出来るのか?
不思議でならないんですよね。
基本的にPrefuse 73の音楽は冬(寒い季節)が似合うような印象なのですが
今回挙げたReads The Books E.P.、ジャケット写真を見てると
毎度、ちょっと厚着をして、コーヒーで一服つきたくなります。
若干、影の範囲が広いので怪しいムードも見える気もしますが
うーん、最近はめっきりカフェにも行かんので
どんどん憧れが強くなってるのかもしれん。
繋ぎ合わせ系のエレクトロニカ・ブレイク・ビーツなのですが
メインメロディーは、アナログ楽器も散りばめられているので
とてもリラックスにいい曲群だと思います。
![]() | Reads The Books E.P.ARTIST:Prefuse 73 フォーマット:CD (2005/6/4) ジャンル:Break beats Electronica ディスク枚数: 1 レーベル:BEAT RECORDS ![]() |
Reads The Books E.P. / Prefuse 73 収録内容
- Pagina Uno. Introduccion
- Pagina Dos.
- Pagina Tres.
- Pagina Cuatro.
- Pagina Cinco.
- Pagina Seiso.
- Pagina Siete.
- Pagina Ocho. Feat. Claudia Maria Deheza







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