砂漠のミッキーマウス、オオミミトビネズミのペン画
![]() | オオミミトビネズミ |
![]() |
この間はでっかいネズミを描いたんで、今度は特殊なネズミ。
足がスラッと長いトビネズミの耳のデカいやつです。
別名、砂漠のミッキーマウス。
むっくりした姿
大きな耳が特長のオオトビネズミです。
トビネズミという種は、長い足と、長い尻尾(先端がフサフサ)
目立った特長を持っているので、更にお得になった感じがします。
先程も書きましたが、この大きな耳から
「砂漠のミッキーマウス」という愛称を持っています。
世界に愛されるキャラクターの名前を貰うとは、ウラヤマシイ限り。
かわいい姿から、ペットとして愛好家の方もいるようです。
私も、以前飼おうか悩んだことがありました。
オオミミトビネズミは絶滅危惧種に指定されている動物です。
珍しい存在なので、生態が全然分かってないらしいですが。
モテる容姿だと思うので、ペット用の繁殖が成功して欲しいところ。
なんにしても不毛な乱獲は切なくなります。
文字を入れてグラフィックデザイン
ペン画と英文字でデザイン。
オオトビネズミの英名 Long-eared jerboa
そして、オオトビネズミの学名 Euchoreutes naso
ペット関連で興味ある人はjerboa(ジェルボア)
というネーミングの方がピンとくるかもしれないですね。
オオトビネズミの名前の下の言葉は、アメリカ合衆国の小説家・作家の
マーク・トウェイン(1835/11/30 - 1910/4/21)の言葉です。
『トムソーヤの冒険』の著者として有名な方ですね。
A lie can travel half way around the world
while the truth is putting on its shoes.
"Mark Twain"
【簡易訳】
真実が靴を履いている間に、偽りは世界の半分を旅する。
オオミミトビネズミが嘘を撒き散らすわけではないです。
記事となってしまうと動物を、野生で目にする間に
多くの人が知ってしまうでしょう。
今の時代、インターネットを通じて世界中に広がっていくでしょう。
とてもレアなオオミミトビネズミで、詳しい生態も分かっていません。
実のところ、多くの動物の生態が不明なんですけど。
それらを知るには時間をかけて観察しないといけないのですが
世間は待ってくれません。
場合によっては誤報が流され、
真実が分かる前に偽りの情報が流れていきます。
嘘を嘘と見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい
ではないですが、このような考え方は100年以上前からあるようです。
初めて知ったという人は小耳に挟んでおいて便利な言葉だと思います。
カラーバリエーション
![]() | オオミミトビネズミ:セピアオールマイティーなセピアカラー砂漠のカラカラっとしたイメージに併せて。 穴ほった後って感じもしないでもない。 |
![]() | オオミミトビネズミ:ジャム可愛らしい姿からベリー系のジャムカラー。別名が砂漠のミッキーマウスなら ジャム色にすればミニーマウスってところかな? |
![]() | オオミミトビネズミ:ミント今回の配色で言えばドナルドポジション。オオミミトビネズミは淡い色が良く似合うな。 異色だけど、あんまり違和感が無いぞ。 |
おまけ動画
今回は、YouTubeにあった動画を紹介。
野生のオオミミトビネズミを撮影するのはとても難しいようで
世界初の撮影は2007年が初めてという話。


実は仮の名前で、怒られたりしないかビクビクしてるんですが。
当人には触れてないし、大丈夫だろと開き直ってもいます。
「ほら、(砂漠の)ミッキーマウスだよ。(砂漠の)ミッキマウス
可愛いねー。そりゃ、(砂漠の)ミッキーマウスだもん。」
ふぅ。







ブログランキングに参加しています。





ブログランキングについて