友人の携帯小説の企画で審査員することになりました。

ちまちまと、そして本気で携帯小説を書き続けてる友人がいます。
あれぁれぁというペンネームの著者。
リンクは「ちょっと待ってね」だったんで、しばらく紹介を控えてました。
以前、こち亀でも取り上げられてましたが
中にはドラマ化されたり、映画化になったりとなかなかの存在。
今回は、あれぁれぁの小説で開催されてる企画の審査員として
お声がかかったので、著者の紹介とその告知。
あれぁれぁ経歴

あれぁれぁ(男)
1984年東京都世田谷区に生まれる。埼玉県在住。
都内私立高校を卒業後、単身山口県の大学のデザイン学部へ入学。
グラフィックデザインを専攻。
ナンパばかりしていたが、高校時代は水泳部に所属し、学級委員を担当。
大学時代も入学スピーチを担当し、水泳部に所属。
誰よりも早く卒業制作の納期を終わらせた為に、
展覧会執行と図録委員を勤め、1人で新聞社やラジオ局に
展覧会の営業を行っていたけどナンパばかりしていた。
大学卒業後は埼玉県に戻り、長期間の無職を経験。
キャバクラばかり行っていたが、大学時代から
某サイトで携帯小説を書き続けていた。
その後、内装業やアルバイトなどを転々とし、
福祉専門の営業兼派遣元責任者に就職。
でもキャバクラばかり行っていた。
また時々ADHD(多動性障害)の子供達に美術を教える
ボランティアに参加している。
大学時代に植樹ボランティアで行った中国が未だに影響あり、
長期の海外旅行を夢見ている。
最近退職し、現在は旅行資金を稼ぐ為にまた別の仕事をしながら
適当に就職活動したりと、自分でも何がしたいのかよく分からない人。
本当は掃除のおじさんかキャバ嬢のドレスになりたい。
主な作品は


時々あれぁれぁという名前以外でブログや官能小説も執筆している。
アイディアだけは売るほどあるので、今後何があっても携帯小説は描く予定。
あれぁれぁとの関係
年齢は変動するので省きましたが、基本的には原文ママ。
キャバクラ大好きさんですね。
彼とは大学時代からの友人です。
彼が帰省している際、話題になった瞬間に
「ああ、今頃キャバクラに行ってるよ」と言われてたりしました。
そんな朝の10時からキャバクラに通うあれぁれぁです。嘘です。
本人にも言ってないと思うんですが
まさか、ここまで仲良くなるとは思ってもいなかった。
彼に限らず、所見で「あぁ、この人とは一生関わらないな」
と、思った人と深く関わっていくことが多いので
人生何があるか分かりません。
私は地方出身、彼は東京・埼玉での生活。
イソップ童話の「野ネズミと家ネズミ」という感覚です。
デザインや、美術なんかでも出生によって大きく感覚が異なるんで
私に持っていないセンスとか、助言してもらって助かってます。
彼も私も、粗をつつけば課題が山盛りになるほど
まだまだ頑張っていかなければいけないんですが
友人補正を差し引いても、彼の物語は面白い。

ファンタジーものです。
ネバーエンディングストーリーや、ナルニア国物語
ロード・オブ・ザ・リングのようなモノが好きならオススメ。
前述の通り、まだまだ課題の残る文章ですが
処女作にしては走りきった印象でした。
読み物が好きな人は、気軽な感覚で読んでみるといいと思います。
あまりにハマってたんで、読み終わると同時に
ネバーエンディングストーリーを借りに行った次第。
で、何を審査するのかというと
現在執筆中の

小説のあらすじは
どんな勝負でも、負かせた相手を奴隷にできる器具
Slave Control Method
(スレイブコントロールメソッド 以下SCM)
ネットを中心に話題になったその器具は誰が何の為に作り、
いくつ、誰に、出回っているか分からない。
筆者が描きたいのは
心理戦でも
頭脳戦でも
肉弾戦でも
天才同士の戦いでもない
凡人による凡人同士の戦い。
精神の戦いなんです
最後に23人を従える僕とは──
舞台は現代の街。
普通の生活にドラえもんの道具のような超アイテムが紛れ込んでしまい
それが起因となり、展開されていくストーリー。
のび太君の悪知恵ではないですが
あれぁれぁも言ってるように凡人による凡人同士の戦い。
スリルがありつつ、コメディ要素も挟んであって面白いです。
話の緊迫感を出すために
やや暴力的なシーンが含まれてたりするんで
一応、15才以上推奨とのこと。
その小説のオマケ企画として雑談用の掲示板と
イラスト投稿コーナーというものがあるんですが
今回は、投稿イラストでコンテストを行う模様。
規約:【第一回 23/奴隷区 芸術コンテスト】
応募期間 本日~2010年12月20日
応募先 23/奴隷区 -僕と23人の奴隷-イラストコーナー
投稿について
山吹色のお菓子とか送られても、審査の基準は変わりません。
※要注意
応募ルールを無視
既存の著作品や肖像権を害する
公序良俗に反する
特定の事象を批判する
悪意を感じる
選考外作品とみなし削除されるのでご注意を。
私は「上手い」テクニックより「一生懸命」作ったものが好みです。
描いたもの意外にも、コスプレとか見てみたい。お話の舞台は、現代の都会。
コスプレに使った衣装も普段着で使えると思う。
結構レベルの高いコーナーですが
あんまり気にしないで挑戦してみるべし。
なんだかんだ言いつつ、私もあれぁれぁも楽しみにしてるコーナーです。
なにか作ったりするのが好きな人は芸術コンテストに参加してみるべし。













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